Tigar

とりあえず、Tigarを予約してみた。


一応、まだ学生なので、アカデミックパック@8,800円。

個人的には、ばりばりspotlightに興味津々なのであるが、Mail.appのスマートなんちゃら、という「動的振り分け機能」にとっても期待しています。


やはり、windowsと比べた場合、Macメーラーが弱いのが致命傷のように感じます。MS Officeなんかは割とどうにかなるのですが、メーラーが遅い、使い勝手が悪いというのが解消されたらなぁと思う今日この頃です。

RSSと広告は親和性が高いのか?

ネットエイジ、新会社「RSS広告社」と「ブログエンジン」を設立


ネットエイジグループは、RSS広告のテスト配信を3月に開始し、4月に同広告サービスを一般に公開した。同社では、「ブログのRSSフィードの内容に合った広告を配信するRSS広告事業には非常に高い可能性がある。市場自体は初期段階だが、飛躍的な発展を確信している。4月に開始したサービスも、ニーズは想像以上だった」とし、RSS広告社設立に至った背景を説明する。

現時点ではまだ早いという印象も。。。


現時点でRSSリーダーを使っている人なんて、ごく一部のITリテラシーの高い人だと思う。そこで、僕もそうなのですが、所謂ネット広告というものはほとんどクリックしないという人は、特にITリテラシーの高い方の中には多いのではないか。どこかで広告をクリックするのは、ITリテラシーの低い人、というのを読んだ記憶があるような気がする。

(注:ITリテラシーが高い、低いということを差別的に言いたいのではありません。)


となると、現在のユーザー層にRSS広告を出しても、みんなクリックしないのではないか、という疑問も出てくる。果たして、この点はいかがなものか。



それでも大きな(大きいであろう)先行者利益


多少否定的な文脈から入ってみたものの、とはいえ、RSSリーダーメーラーのように広まるのは時間の問題であることは間違いない。AdobeとMacromedeiaの合併が意味するところは、XMLというのがそれほど普及してきたとも読めるからだ。ウェブはどんどん"XMLized"されているし、これからもされるだろう。


と考えれば、当然、RSSというのも以前のポータルのようにメディアになるわけで、そこに広告が出せる、しかもパーソナライズされて、というのは必然的に起こるビジネスであることは間違いない。


というわけで、期待しつつ眺めさせて頂きます。