やっぱりプロレスはすごかった件に関して
土曜日は、台風の中、新日本両国大会。
大雨の中、ちょっとしたアクシデントがありながらも、チケットを取ってくださった方に本当に感謝するほど素晴らしい席で観戦。
同窓会という素晴らしさ
今回の両国大会は、やはり闘魂三銃士の20周年もあってか、同窓会的なイメージでした。やはり新日本のメンバーは強者だらけ。
皆がそれぞれのキャラを存分に発揮し、早い段階からヒートアップ気味でした。
そして、お楽しみの武藤戦。シナリオ的には、新三銃士に勝たせてあげる形で本人のコメントを見る限りは納得いなかったようだが、やはり歓声はすごかった。
個人的には、ドラゴンスクリュー→4の字を遮断した中邑に切れ気味でしたが。
おまけでは収まらない長州力
そして、なんと言っても長州力。あれだけの歓声があったということはファンは待ってたんですよ、あなたを。あなたの意味不明かつ滑舌の決して良くないマイクを。
茶番と言われてしまえばそれまでだが、やっぱり「パワーホール全開」と言われれば、どきどきするもんです。僕らはあの音楽で育ったんですよー。
MVPは、ドンフライ&ノートン
何だかんだ言って、僕の中でのMVPはフライ&ノートン。フライは、永田をがんがんに殴っていたし、全盛期の暴れっぷりが見れて楽しかった。フライ vs 鈴木みのるとかすごく見たい。
他方、ノートンは試合こそなかったものの、中西と2人で正規軍をやっつけた。最後に、ペットボトルを投げ込んだファンの席まで言って胸ぐらつかんだのも面白かった。(当然、そのファンはペットの件で強制退場。)ノートン vs 高山は是非見たい。