大物は違います。。
さすがは大先生、やることが違う。
ライブドア堀江社長がニッポン放送を買ったときも「教育がまずいからだ」と一蹴されていましたし(いきなり教育ですかーーーー)、その次は絵本ですか。
恐るべし大先生。
自民党の森前首相が、カルガモに育てられたアヒルの物語を絵本にした「あひるのアレックス」(フレーベル館)を出版した。
「文教族の重鎮」の絵本づくりだけに、政界でも話題になっている。
出版は、森氏が都内のホテルの庭園でカルガモ親子と仲良く暮らす1羽のアヒルの光景を見て、心を動かされたのがきっかけ。親交がある全日本私立幼稚園連合会会長の三浦貞子さんと共同でストーリーを練り、主人公のアヒルの名前は、森氏の孫娘が名付けたという。
物語では、親を失ったアヒルがカルガモ夫婦に育てられ、見た目や運動能力の違いにもくじけず成長していく姿が描かれている。
森氏は「1羽のアヒルが繰り広げるドラマに、私は勇気と責任、親子のきずな、限りない愛情を感じ、殺伐とした今の世に生きる子供たちにぜひ伝えてあげたいと思った」としている。
絵を描いたのは画家の藤本四郎さんで、価格は1575円。
(読売新聞) - 2月26日19時8分更新