子供と遊ぶ

土日と2日間、CAMPとPanasonic Centerのワークショップのお手伝いをしてきました。

2日間、ファシリテーター見習いとして参加させて頂き、主に小学生の子供の創作活動をサポートしてみました。

僕はあまり「子供って純真ですごい!」とかは言いたくない人なのですが、少なくても僕が忘れかけていたものをたくさん再発見しました。
あまり上手くは言えないのですが、子供でも大人でも社会化(Socialization)って同じということ。
よく組織論とかすごそうな名前の「武器」をふりかざして、あたかも素晴らしいことのごとく論理を組み立てておられるコンサルタントの方がたくさんいらっしゃいますが、難しい論理を用いなくとも、全ては小学校のクラスの中での事象で置き換えられるということ。
30人もいればいろんな子供がいる。リーダー的に頑張る子もいれば、自分の作品に没頭する子もいる。人と仲良くなるのが上手な子もいれば、そうでない子もいる。
僕らが属しているコミュニティや組織と同じだと思います。

そういう多様性を認めた上で、子供(組織の構成員)が自分で何かをして、何かを得られるような経験をできるような組織や仕組みって、なんか格好いいなぁ、と。
CAMPやPangaeaにはそういった魅力を感じています。

柴田