ＩＰ携帯電話
三菱電機系の通信ベンチャー、アイピートーク（東京・中央）は6日、格安料金が特長のＩＰ（インターネット・プロトコル）電話の携帯電話版サービスを企業向けに始めると発表した。当面はオフィス内での利用に限られるが、今後、無線ＬＡＮ（構内情報通信網）環境が整った外出先でも利用できるようにする。
IP携帯電話早く普及してほしいが、しばらくは無理でしょうね。
従量課金の世界に固定課金を持ち込むというのは、キャリアからしたら、自殺行為に近いですから。
技術的には、ほとんど解決されているようにも思うけれど、ビジネスにならない。
きっと、固定電話を携帯電話が代替したようなイノベーションが起こった時に、携帯電話の価格破壊が起こり、固定課金に近づくのだと思います。
ちなみに、今は、固定電話が従量課金から固定課金に向かいつつあるというフェーズですね。
柴田尚樹
