分かる人には分かるblogの価値

インフォテリア平野社長がとってもすばらしいことを書かれているので、↓。

政治家とBlog

以前から、政治家はもっともっとネットを活用すればいいのにと考えていた。確かに、小泉首相は首相として始めてメールマガジンを創刊したし、いまやほとんどの政治家はホームページを持っている。鳩山由紀夫氏のホームページでは3年前からBlog風の日記が掲載されている。しかし、これらはすべて一方通行のコミュニケーションだ。この点では、従来のポスター、選挙公報、テレビ出演の媒体を変えたに過ぎない。Blogの良い点(同時に危険な点でもあるのだが)は、双方向のコミュニケーションである。メールや電話では都合の悪い意見は黙殺することもできる。Blogのコメントやトラックバックでは、それはできない。逃げられないのだ。真剣に取り組むしかなくなる。こういったところにも、藤末の覚悟を感じとることができる。BlogにもいまやSpamがある時代。コメントやトラックバックにもゴミや誹謗中傷が入ってくるかもしれない。しかし、是非そういった障害をも乗り越えてネットをコミュニケーションの武器として日本を変えていって欲しいものだ。

僕も基本的に、同感です。
所詮blogだけど、使い方によっては世の中よくなるかも。

柴田尚