2005年を実家で振り返る

年が明けてしまいましたが、2005年を実家で振り返りました。

個人的には、2005年の最大の目的だった進路を決めるという目標を、自分自身が納得のいく形で達成できたので非常に満足のいく年でした。自分で言うのもアレなのですが、私は比較的器用で何でもそれなりにやってしまうので、「やらないことを決める」というのが非常に難しい人種だと思っています。そういった中で、かなり明確にスコープを絞ったのは、(他人からとやかく言われることはありますが)非常に前進でした。

また私がこれから身を置くインターネット業界としても激動の一年だったと見ております。とにかくグーグル一色の中で、新しいCGMの芽が出始まったというのが2005年であったと総括しています。これから、新興CGMと既存の大会社がどのように融合して、業界自体のプラスサムゲームに繋げていくのかが非常に大事だと考えております。

30日に帰省して、三食昼寝付きの生活をしてみるとどっと疲れが出たのか、いくらでも寝ることができます。子供が家を出て一人暮らしを始めてから、急に老いたように見える両親と、今まではまだまだ元気だと思っていたが身体の節々にガタがきている祖父母とゆっくりとみかんを食べながら話をすると、改めて自分も頑張らねばと思う次第です。

ともあれ、2005年を終えて2006年に突入した現在、ポジティブな気持ちで自ら、そして周囲の支えてくださる皆様の成長と幸せを祈れる状態にあることに感謝しつつ、今年も頑張りたいと思います。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。