SFCよ、君らは贅沢だ。笑

さて、ちょっと悔しくなるような話です。

tarosite > SFCの迷惑メール対策
bmblog > メール対策迷惑

引用させていただくと、

「昨今のウイルスメールの流行で苦情が来ている」との事で、SFC内の有線LANや無線LANから接続する場合、SFC外のメールサーバに対して送信出来なくなる処置が取られるとの事。後輩とチャットをしていたんだけれど、対応策と不便さとが釣り合ってない気がするのと、対策が余りにも遅いという事。昨今じゃないじゃないですか、昨年末からなんだから。

最近のCNSは安易に何でもかんでも申請・認可制にしようとしている。こうして結局安泰優先のお役所文化がはびこっていく。少しは利用者のことも考えてネットーワーク管理しないものかしら。

ということらしい。

そもそも、学生全員にディスクが1Gも与えられたり、学校中無線LANが使えたりとうらやましい限りである。bmさんのおっしゃるように送信メールもスキャンすればよいというのはごもっともだが、少し我慢しなさい(笑)と言いたくなる。

ちなみに、東大の場合、学年が上がると研究室で過ごす時間が増えるわけだが、ECCという東大全体の情報基盤センターと研究室では、当然のようにお役所仕事なので、アカウントやMACアドレスが統合管理されているはずもない。

したがって、iMacを1000台以上入れたはいいけど、その恩恵を被れるのは、駒場の1〓2年生だけと言っても過言ではない。従って、学年が上がると、自分でLaptopを買うか、用があるたびに広いキャンパスを横切ってECCまで行かねばならない。

実際、東大でも無線LANがかなり普及しているが、研究室ごとにMACアドレスで制限をかけているため、電波が来ていることは分かっても、つなげない場合がほとんどだ。人数がSFCよりも相当多いので、管理は大変だと思うが、是非統合管理を行ってもらいたい。その方が、リソースが最適化される。

また、ディスクも100MB(だった、確か)のみとSFCの1/10で、WWWはPHPも使えない、ログインの度にワンタイムパスワードを要求する、などというひどい始末である。従って、当然ECCのサーバーではblogをするのは難しいのである。

とにかくSFCはうらやましい環境だなぁと思いつつ、東大ももっとしっかりしろと言いつつ、少しは我慢しなさいと思う、今日この頃でした。