GWに読んだ本

たくさん読みました。後1日ですが、まだまだ読みます。

インテルの創業者アンディ・グローブのbefore Intel半世紀。すさまじいの一言。こういうバックグラウンドの人と同じビジネスの世界で競争して、果たして勝てるんだろうかと怖くなった。一つだけはっきりしたのは、こんなにも辛い思春期を過ごして、アメリカで始めて手にした自由な環境で自ら始めたからこそ、Intelという会社がこれほどまでに短期間で急拡大できたのだと改めて思う。なぜ、アンディが"Only the Paranoid Survive"と言ったのかが分かった気がする。


食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

「さおだけや〜」の続編。本当に1時間で読めた。新しく何かを学んだというわけではないが、多面的に会計を見れたのが勉強になった。


Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”

広告系な方たちの本。事例はとても勉強になったが、エッセンスとして抽出できるレベルでなかったことが残念だった。


スティーブ・ジョブズ 神の交渉術―独裁者、裏切り者、傍若無人…と言われ、なぜ全米最強CEOになれたのか

スティーブ・ジョブズ 神の交渉術―独裁者、裏切り者、傍若無人…と言われ、なぜ全米最強CEOになれたのか

スティーブ・ジョブズの交渉術を描いた本。彼のこのすごさはどこに起因するんだろう、と改めて考えさせられた。組織を掌握するだけでもなく、世論を巧みに見方につけるだけでもなく、そして何よりビジネスで結果を出してしまうだけでもない彼の人生が垣間見れる。


新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)

新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)

新聞社のビジネスモデルが如何に破綻しているかという話。これまであまり表に出てこなかった新聞社に財務的な数字がパラパラと書かれていて、それはとても勉強になった。


WEB+DB PRESS Vol.38

WEB+DB PRESS Vol.38

目下読破中。新人歓迎企画ということもあり、いつもに比べると若干内容が薄いか。


感動する脳

感動する脳

目下読破中。面白そう。